こんにちは、都市伝説.comの管理人です。
都市伝説の中でも怖いもの、怖くないものがあるのですが
その中でも私は童謡の「さっちゃん」が
とても怖いと感じています。
そんなさっちゃんといえば、あの童謡で歌われる
歌が怖いと思うのはさっちゃんくらいです。
そんな怖い都市伝説があるさっちゃんを
詳しく説明いたします!!(°▽°)
童謡「さっちゃん」とは
小さい頃、祖父母、両親に歌ってもらった事がある人も
少なくないんじゃないでしょうか?
そんな童謡には裏の怖い設定があるという事があります。
例えばカゴメカゴメの歌はフリーメイソンや
流産の歌と言われていて、様々な都市伝説があります。
そこでまずはさっちゃんについて少しだけ
触れていきますね。
さっちゃんは1959年に発表された歌
日本人の多くが知っている「さっちゃん」は、
1959年に発表されました。
東京大手町の産業ホールで行われた
NHKラジオの「うたのおばさん」の
10周年記念リサイタルで、初めて歌われたようです。
そのリサイタルから60年程経った今も、
大人から子供まで、日本には知らない人が
いない程有名となりました。
そんなさっちゃんには幻の歌詞があるのを
ご存知でしょうか…?
早速さっちゃんの歌詞をご紹介
さっちゃんはね さちこっていうんだ
ほんとはね
だけどちっちゃいから
じぶんのこと さっちゃんってよぶんだよ
おかしいな さっちゃん
これが1番の歌詞です。
怖い要素など全くなく小さい女の子が
自分のあだ名の説明をしているだけの歌詞ですね。
ここまでは知っている人がおおいですが
2番以降をご存知でしょうか??
さっちゃんの2番〜4番の歌詞
(2)サッちゃんはね バナナが大好き ほんとだよ
だけど ちっちゃいから バナナを
半分しか食べられないの
可哀相ね サッちゃん
これも特に怖い部分は全くありません。
次に3番を見ていきましょう。
(3)サッちゃんがね 遠くへ行っちゃうって ほんとかな
だけど ちっちゃいから
ぼくのこと 忘れてしまうだろ
寂しいな サッちゃん
3番はさっちゃん目線ではなく
さっちゃんのお友達さんの目線での歌詞みたいですね。
さっちゃんが引っ越しをするのでしょうか?
まぁここまでは怖い部分などは全くなく
子供たちと楽しく歌えますね!
ですが4番から少し様子がおかしくなるんです。
(4)さっちゃんがね おべべをおいてった ほんとだよ
だけどちっちゃいから きっと貰いにこないだろ
悲しいな さっちゃん
おべべを置いて行った?
ちっちゃいからもらいにこない??
何を意味しているのかが全くわからない歌詞が
急に出てくるんです。
さっちゃんの怖い都市伝説ができたのは
5番目からの歌詞にあります。
早速見ていきましょう。
5~7番までの歌詞をご紹介
(5)サッちゃんはね 線路で足を なくしたよ
だから お前の 足を もらいに行くんだよ
今夜だよ サッちゃん
いや、、、、
急に怨念まみれの歌詞に変わりすぎでしょ、、、
さっちゃん、お前って言い出してるし
線路で足をなくすって。
急に怖すぎませんか…??
そしてここからはさっちゃん暴走モード。
(6)さっちゃんはね、恨んでいるんだホントはね
だって押されたからみんなとさよなら、悔しいね
あいつらだ さっちゃん
事故だと思いきや、さっちゃんは誰かに押されて
線路に落ちて足を失った。。。
子供に聞かせる歌がこんなにもえげつない
設定があるって知ってましたか・・・?
筆者も初めてこの歌詞を見たときに
鳥肌が立ってしまいました。
そして次は7番目の歌詞です。
どうなっていくのでしょうか?
(7)さっちゃんはね 仲間がほしいのほんとにね
だから君も連れて行ってあげる
やさしいでしょ?さっちゃん
ついに冥界に一緒に連れて行こうとするさっちゃん。
もうやめてください。本当怖いです。
さっちゃんは寂しがり屋さんで
1人で死にたくない、それだから誰かを
一緒に連れていく。という感じですね。
恐ろしい…
8~10番の歌詞
(8)さっちゃんもね 悔しかったんだ君の事
何で君は生きているの?君がほしいよ
ほしいな さっちゃん
ついに生きている人への疑問を抱くまでに。
確かに殺されたらそうなってしまうんですかね。。。
(9)さっちゃんはね 今日が死んだ日だから
誕生日がほしいな でもきめたんだ
オマエガホシイ さっちゃん
誕生日プレゼントは”オマエ”
怖すぎるスキルを磨き上げてますね。さっちゃん。
そして長かったさっちゃんの歌、
ラストの歌詞。
(10)さっちゃんはねこの歌きーくと落ち着くの
あなたもいっしょに歌わない?
あの世で さっちゃん
これは確実にさっちゃんが連れて行ってます。
もうあの世です。怖すぎました。
なぜこんな歌になってるのか
この歌は童謡でもなんでもなく”呪いの歌”
という説が浮上しています。
誰かを呪うときに藁人形を打ち付けたり
色々方法があると思うのですが、その中の一つに
さっちゃんの歌があるという都市伝説です。
まず、この歌を全て紹介した後に言うのもあれなのですが
さっちゃんの歌は4番以降を歌うと
呪われると言われています。
(ちなみに10回ほど歌いましたが健在です。笑)
呪いというのも怨念がないと成立しないみたいなので
長い時を経て、怨念も薄れてるんですね( ̄▽ ̄)
呪いではなく事実が歌われている?
事実としたら怖すぎますしさっちゃん目線だと
すでにさっちゃんは死んでしまってるので
かけないじゃないか。
という風にも思ったのですが、両親が
殺されたさっちゃんの無念を歌にした。
という形で実話が歌われているのかもしれません。
生前、さっちゃんは本当に自分のことをさっちゃんといい
バナナも半分しか食べられない少食の女の子で
ある日本当に押されて電車に轢かれてしまった。
そのことを知った両親がどこにもぶつける事のできない
思いを童謡として歌にしたのではないか?
という説もあるんです。
僕的にはこの都市伝説は濃厚なんじゃないかなと思います。
両親からしたら娘を殺されてしまったので
このように恨みがあるような歌詞になることも
考えられますし、さっちゃんのことを自分の事のように
わかっているのは両親だけかもしれません。
そんな両親が殺されてしまったさっちゃんの気持ちを
代弁する形で歌にしたとすれば悲しい出来事ですね。
実はさっちゃんは99番まで歌詞がある!?
ここでは10番がラストという風にご紹介しましたが
実は99番まであるという都市伝説も存在します。笑
もう何がなんだかわからないですよね。
ネットでもあまり転がってないのですが、
幻の99番だけはゲットしてまいりました。
ご紹介しますね!
幻の99番
(99)サっちゃんはね 私を 殺した 奴にね
自分の魂 すりつけてみたんだよ
しかえしだ さっちゃん
99番では仕返しを行なっていました。
11~98番までの間で変わった所といえば
連れいていくと言っていたさっちゃんが
仕返しをしている所です。
11~98番の間で連れていくだけではダメだ!
これは仕返しをしないと!!!
となってしまった出来事が起きたのか
それともその間に連れて行ったけどそこでまた
トラブルが起こりさっちゃんは何かされてしまい
それに対する仕返しをしたのか。
そこまではわかりませんでした。
これだけ色々話があるとどれが本当のことなのか、
わからなくなってきますよね。笑
ですが、都市伝説は
自分的に1番しっくりくるものを信じるというので
いいと思います。
それが都市伝説の楽しみ方ですよ( ̄▽ ̄)
さっちゃんについてのまとめ
いかがでしたか?
自分の知らなかった童謡のさっちゃんを聞いて
鳥肌が立った方もいるのではないでしょうか?
今回の記事をまとめると
- さっちゃんは1959年に放送された人気動揺
- さっちゃんには10番までの歌詞がある
- さっちゃんは呪いの歌説
- さっちゃんは実話の歌説
- 幻の99番
をご紹介させて頂きました。
できればこんな怖い歌を作って欲しくなかったです…笑
ですがこれも日本で語り継がれていくと思うので
いつかこのさっちゃんの歌の真相を知れたらと思います!
信じるか信じないかはあなた次第です!!